マンゴバター

マンゴバター写真

マンゴーバターはパルチミン酸とステアリン酸が豊富で、保湿作用やエモリエント作用があるため、固くなった角質のケアや老化が気になる肌の改善に効果があるといわれます。植物性バターのなかでも使いやすく、価格も手頃で非常に人気があります。シアバターと組成が似ているため、同じような用途に用いられますが、シアバターに比べてステアリン酸の含有量が多く、やや固めです。乾燥肌や敏感肌のスキンケアに適し、ベビーソープにもよく使用されます。

マンゴバターのデータ

学 名
Mangifera indica
英 名
Mango butter
科 名
ウルシ科
主産地
インド、マレーシア、フィリピン、メキシコなど
抽出部分
種子
抽出方法
圧搾法
クリーム色
香りの特徴
かすかに甘い香り
保存期間
冷暗所に保管して、開封前は1~2年、開封後は冷蔵して半年

注意事項

原料となるマンゴはウルシ科の植物ですが、マンゴバターはそのまま肌につけて使用することができます。

おすすめの使用法

クリーム、乳液、リップクリーム、石けん、マッサージオイル

肌への効果

保湿作用、肌の老化防止、日焼け止め

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