アロマで身体を温め腰痛を解消
姿勢の悪さや同じ姿勢を長時間続けることで起こる慢性的な腰痛の原因は血行不良です。立ちっぱなし、座りっぱなしが続くときは、休憩時闇に軽いストレッチを行いましょう。姿勢を正し、適度な運動をして腰まわりの筋肉を鍛えることも症状緩和に役立ちます。また、冷えや疲労も腰痛の原因となるので、全身浴や温湿布で身体を温め、リラックスを心がけます。腰と下半身へのマッサージも効果があります。
ハーブ系 |
ラベンダー、ローズマリー、レモングラス、ペパーミント
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柑橘系 |
グレープフルーツ、レモン
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フローラル系 |
ラベンダー
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エキゾチック系 |
ベチバー
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樹木系 |
ユーカリ、ジュニパーベリー
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湿布
●クレイ(カオリンなど)⇒45ml
●精製水⇒30~45ml
●ペパーミント⇒1滴
●ユーカリ⇒4滴
痛みをとり毒素を出すクレイ湿布
疲れからくる腰痛には、患部の痛みをやわらげるというクレイ湿布をためしてみましよう。常温でも十分効果はありますが、慢性的な痛みには温めながら行うと気持ちよさが倍増します。作り方は精製水を電子レンジで沸騰しない程度に温め、クレイに少しずつ加えてマヨネーズぐらいの固さに腐りまも精油を加えて混ぜ合わせ、キッチンペーパーに塗り広げ、熟すぎないことを確認して患部に貼ります。タオルをぬらして電子レンジで温め、キッチンペーパーの上からあてておくと、しばらく温かさを保てます。湿布やタオルが冷めて者たらはずし、押さえていた濡れタオルで患部をよく拭きましょう。
アロマバス
●ミルクパウダー⇒30ml
●ラベンダー⇒3滴
じんわりポカポカ温まるミルクバス
ぬるめの温度(38~40℃)でゆっくり20~30分つかる半身浴は、患部を温めながら全身の血のめぐりをよくするので、腰痛にはおすすめの入浴法です。鎮痛&リラックス効果のある精油をプラスして、身体の内と外から痛みをやわらげましょう。ミルクパウダーに精油を落として混ぜ合わせ、お風呂のお湯に入れてよくかき混ぜます。