ローズヒップオイル

ローズヒップオイルの写真

ローズヒップオイル写真

ローズヒップオイルはドッグローズと呼ばれる野バラの種子から採れるオイルです。リノール酸とα-リノレン酸を豊富に含み、肌のきめを整えて潤いとハリを与え、シワの防止、シミの改善、美白などに効果がある、アンチエイジングのためのオイルとして人気があります。また、抗炎症作用や癒傷作用があるため、ニキビや傷などの肌の修復にも効果があります。油独特の香りがあり、肌触りもドロッとしているので、ほかのキャリアオイルと混ぜて使うのがおすすめです。酸化に強いホホバ油やオリーブ油などとブレンドして使うと、両方のオイルの効果を取り入れながら、オイルの寿命を延ばすことができます。
比較的高価で、酸化しやすいため、少量ずつ購入して早めに使い切るようにするとよいでしょう。レモンの約20倍ともいわれるビタミンCを含むローズヒップは、その美容効果や天然ビタミンの供給源としてハーブティーでも親しまれています。

ローズヒップオイルのデータ

学 名
Rosa canina
英 名
Rose Hip Oil
科 名
バラ科
和 名
イヌバラ(犬薔薇)、ヨーロッパノイバラ
主産地
チリ、ペルー、アメリカなど
抽出部分
種子
抽出方法
圧搾法
黄色~赤みがかった黄金色
香りの特徴
独特の香りが少しある
浸透力
普通
感 触
粘性が高く、重い
おすすめの肌質
乾燥肌、老化した肌、アレルギー肌

原料植物:ローズヒップ

南米アンデス山脈に自生する野バラの一種です。ビタミンCが皇宮な果実として知られ、ジャムや砂糖漬け、ハーブティーに利用され、オイルは種から抽出されます。

注意事項

酸化を防ぐため、開封後は冷蔵庫で保存し、1ヶ月を目安に使い切ります。

おすすめの使用法

抗炎症作用と癒傷作用があるので、ニキビや傷のケアに有効です。しみやしわを予防・改善し、美白効果もあります。

肌のアンチエイジングケア、しっしんなどのトラブル肌の改善

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