精油を使った湿布やマッサージで疲れ目を解消!
目の疲れは、肩や首のコリ、頭痛、めまいなどの原因にもなるので、早めに解消したいものです。今の時代は、毎日の生活で目に必要以上に負担がかかっています。涙の量が少なくなって乾燥し、目が疲れやすい状態になるドライアイとよばれる症状も多くなってきています。仕事でパソコンに向かう場合も、1時間に1回はモニターから離れて目を休ませるようにしましょう。わずか20~30秒間、窓の外をぼんやり眺めるだけでも疲労回復の効果があります。精油を使った湿布やマッサージで目の疲れやドライアイを癒してください。
ハーブ系 |
カモミール、ラベンダー
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フローラル系 |
ローズ
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樹木系 |
ティートリー、ユーカリ
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湿布
●ラベンダー⇒1滴
温湿布で目のまわりの緊張をほぐす
目の疲れには湿布がおすすめです。ラベンダーの精油で温湿布を作り、目を閉じてまぶたの上にのせ、緊張をほぐします。首や肩のこりからくる場合もあるので、首の後ろに温湿布をあてるものいいでしょう。
マッサージ
●ベースオイル⇒30ml
●ラベンダー⇒3滴
●ローズ⇒1滴
頭目のまわりに加え首から肩のこりもほぐす
顔全体のマッサージで、特に目のまわりやこめかみのあたりを重点的に行います。目にオイルが入らないように注意しましょう。首や肩のこりからきている場合も多いので、合わせて行うと効果的です。